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開発、インフラ研修のクラス分けについて

2020.6.15

開発、インフラ研修のクラス分けについて

こんにちは。
エヌアイシィ株式会社、管理部の岸本です。
 

本日は面接中によく質問される
「開発、インフラ研修のクラス分け」
についてお話したいと思います。
 

当社は研修2ヶ月目から「開発コースorインフラコース」
2つに分かれますが、クラス分けのタイミングと
方法について詳しくお伝えします。

  

≪振り分けのタイミングについて≫
1ヶ月目の研修が終了した時点で行います。
入社直後の研修カリキュラムはIT基礎知識に加えて、
「これはアプリの知識です、これはインフラ側で扱う知識ですよ」
と話しながら進めます。段々とやりたい方向性が見える
ベストタイミングでクラス分けを実施します。
他社は入社した時点で決まっているケースが多いですが、
エンジニア人生の重要な選分岐点ですので
当社では体感してから選択することが出来ます。

 

余談ですが、
面接のときは開発志望だったにも関わらず、1ヶ月目の研修受講後に
インフラ志望へと変更する方が意外と多いです。
逆もまた然り!
 

≪振り分け方法について≫
まず、個別で講師と面談を行います。
本人の希望を伺った後に、講師が適性、会社の組織構成(バランス)
を考慮した上で判断しております。
大半の研修生は希望通りになることが多いですが、
過去には本人と相談した上でコースを変更する社員もおりました。
また、開発、インフラに対する志望度が同等の研修生も
意外と多いので面談時に講師と相談しながら決めることも可能です。
 
 

ちなみに「途中でコース変更をする社員はいますか?」
と聞かれることも多いので、お伝えします。
 

結論、いないです!
2016年からコース選択が出来るようになりましたが、
(NIAは2014年に発足し、最初の2年間は開発研修のみでした)
この4年間、研修中またはプロジェクト配属後に
コース変更を希望した方は1人もいません!

 
それぞれの専門知識、ナレッジを作り直すことは難しく
今までのキャリアを捨ててまでもう一方の技術を
選択する方はなかなかいないので、スタートが肝心です。

 
「開発、インフラ研修のクラス分け」は
会社選定時においてとても重要だと思います。

 
面接時にも詳しくお話しますので
ご応募お待ちしております!