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【先輩社員インタビュー】研修直後に参画したプロジェクトについて

2021.4.30

【先輩社員インタビュー】研修直後に参画したプロジェクトについて

こんにちは。
エヌアイシィの岸本です。

 

今回は2021年1月に入社し3ヶ月の研修を経て、

4月からプロジェクトに参画した先輩社員の

インタビュー内容をお伝えしたいと思います!

 

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先輩社員インタビュー
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先輩名 :C.Kさん(第二新卒)
入社時期:2021年1月NIA29期生として入社
前職  :インテリアの営業職
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■Q1:研修後に初参画したプロジェクトの概要と業務内容を教えてください。

 

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【業     界】  電子機器メーカー

【システム概要】 営業の方が使用する提案書や帳票の生成支援アプリ開発

【担当フェーズ】 テスター/開発/要件定義

【扱う言語】   Java・PHP・JavaScript

【チーム人数】  全体4名、うちエヌアイシィ2名

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某大手電子機器メーカー内で働く営業の方が使用する

営業支援アプリの案件に参画しています。

参画時の面談ではテスト業務が中心と説明を受けていましたが、実際はコードを書いたり電子機器メーカーの営業さんと打ち合わせをして要件定義をするなど、幅広い業務に携わっています。

 

それぞれの工程に分けて具体的に説明します。

 

【テスト業務】

新しい機能や変更した箇所の動作確認です。

ユーザーと同じ画面を見て確認するのではなく、システムの内部構造を見て

・1つのデータに対してどのような処理がされているか

・どんな風に流れてどう結果が出るのか

・間違った情報を入力した場合どうなるのか、等

データごとに処理が異なるため、一つずつ確認するお仕事です。

最初は書かれているソースコードの理解に時間がかかりましたし、

条件が多いと様々な場所で処理が行われており深追いする必要があったので少し大変でした。

ですが、慣れてくると全容が見えてくるので、このシステムはこういう風に動いているのだな、と面白さを感じます。

 

 

【開発】

現時点では1人で設計書を読み込み、一から十までプログラミングを書くことは行っていません。

チームの上長が大枠を開発、私が細かい箇所を開発、といった流れで作業しています。

エヌアイシィの研修ではJavaをメインに学習していましたが、今はJava、PHP、JavaScriptを用いて開発しています。

学習難易度が高いと言われているJavaを集中的に学習したため、

新しく学ぶ言語は想像していたよりも習得しやすかったです。

初めて見たときに「多分こういう処理をしたいんだろうな」と何となくわかったので、1人で調べながら進めています。

もちろん、曖昧な箇所や悩んだときは周りの方に確認しています!

 

 

 

【要件定義】

要件定義に携わる予定はなかったですが、上長とお客様との打ち合わせに同席させてもらう機会があり次回からお客様の要望をヒアリングして欲しいと上長から依頼されました。

最初は驚きましたが、私は前職が営業職でしたので

その経験を活かして同じようにヒアリングをしていこう!と決心し

2回目以降は1人で打ち合わせをしています。

お客様はエンジニアではないので、難しいIT用語は使わずに

・現状のシステムでどこが使い辛いと感じているのか

・欲しい機能や理想の動作は何か

をかなり深掘りして聞いています。

例えば、「表示される画面に文字数制限があるのが嫌だ」

「簡単に集計出来るようにしてほしい」といった要望が出たことがありました。

その際に、どんな場面で使うのかを詳しく伺って

「例えば、○○だったらどうですか?」と理想のイメージを共有出来るように意識しました。

認識齟齬がないように限られた時間の中で多くの情報をヒアリングすることは大切だと痛感したと同時に営業職の経験をエンジニアでも活かすことが出来て嬉しかったです。

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いかがでしたか?

今回は、各工程ごとに分けて詳しくインタビューを行いました。

 

面接時に、業務内容の詳細についてよく質問を受けるので

これからも定期的に情報を更新していく予定です!

面接でも詳しくお話致しますので、ぜひご応募ください!